意外と知らないバイク下取りと買取の違い

新しくバイクを購入するタイミングで、これまで使用してきたバイクの処分を検討する方もいらっしゃるでしょう。バイクの処分方法は下取りに出す方法と、バイク買取専門業者に買取を依頼する方法があります。こちらでは、それぞれの処分方法についてご紹介します。

新しくバイクを購入する販売店に、これまで使用してきたバイクを買取ってもらうことを下取りと言います。バイクの査定価格をつけてもらい、新しいバイクの購入と併せて引き取ってもらいます。購入を予定しているバイクの総額から、下取り価格を差し引いた金額でバイクを購入することができるので、バイクの買い換えにかかる出費を抑えることが可能です。 通常は新しくバイクを購入すると、整備をしたり名義変更をしたりするため納車まで2週間程かかってしまうことがあります。

下取りを依頼すると、購入したバイクの納車日までバイクを使用し続けることができるので便利です。ただし、引き渡し日までにバイクに傷をつけてしまったり事故・故障が起こったりすると、下取り価格が大幅に減額されてしまうことがあります。

新しくバイクを購入する販売店ではなく、他の買取専門業者にバイクを買取ってもらうことをバイク買取と言います。買取を依頼する業者を自分で自由に選ぶことができるので、いくつかの業者に見積もりを依頼し、最も高額買取をしてくれる業者に依頼することが可能です。現金や振り込みで全額受け取ることができるため、新しくバイクを購入する際の資金に活用することができます。

いくつかの業者に見積もりを依頼するという点を面倒に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、その分下取りよりもお得に処分することができます。

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